10/3デュオリサイタル曲紹介②

2曲目はヘンデルの"2台のヴァイオリンと通奏低音のためのトリオソナタ 8番 g moll HWV393"です💓


この曲はよくオーボエとヴァイオリン、またはフルート・トラヴェルソ、またはチェロ2台で演奏されることがありますが、今回はファゴット2本とピアノの伴奏で演奏します♫


緩・急・緩・急の4楽章で構成されており、どの楽章も2人が交互にメロディを担当していきます。


この曲は当初今回のプログラムには入っていませんでしたが、全体のバランスを打ち合わせするうちにギヨムの提案で演奏することに決まりました☺️


FaceTimeにてアーティキュレーションやデュナーミクの打ち合わせをしていますが、機械を通して聴いてもギヨムの音や音楽は本当に素晴らしく、自由自在です✨


ヴァイオリンの曲をファゴットで?と思われるかもしれませんが、実はバロック時代のヴァイオリンの作品はファゴットにとって吹きやすく、聴かせやすいのです♥️


当日は私たちが考えた特徴的なアーティキュレーション、それからカデンツァも、どうぞお楽しみに!!😎

Sayuri und Fagott

ファゴット奏者 菅原早由吏のオフィシャルサイト

0コメント

  • 1000 / 1000